進撃の巨人42話|回答|アニメあらすじ/ネタバレ

進撃の巨人42話中央憲兵に追い詰められ、調査兵団長・エルヴィンの処刑が執行されようとしていた。調査兵団を失うことは人類の矛を失うことを意味する。エルヴィンが処刑台へ連行されそうになった時、ある危機が訪れる。

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進撃の巨人42話|回答|あらすじ、ネタバレ

進撃の巨人42-2

最後に言い残したいことはあるかと言われたエルヴィン。

エルヴィン
「調査兵団を失うということは人類の矛を失うことを意味します。迫りくる敵から身を守るのは盾ではなく脅威を排除する矛です。例えば今この瞬間ウォール・ローゼが破られたとします。ウォール・ローゼの住民を再びウォール・シーナ内に避難させることになりますが先日の避難で食糧の備蓄は底をついており数日ともちません。瞬く間に住民のほとんどが生存競争を強いられることになるでしょう。ウォール・ローゼとシーナ。二分した人類による内戦の開始を意味します。よしんば壁が破られないにせよ、すでに食糧不足はウォール・ローゼで慢性化しています。ウォール・シーナの壁を破るのは巨人ではなくウォール・ローゼの住民である可能性はゼロではありません」

進撃の巨人42-3

エルヴィン
「ウォール・マリア奪還。行き詰った人類の未来を切り開くにはそれしかありません。それともこの状況を打開する何かしらの秘策があるのでしょうか」

王政
「君はどうも理解していないようだが、今、君がここにいるのは壁内の未来を話し合うためではないし殺人という単純な罪を犯したせいでもない。人類憲章第6条『個々の利益を優先し人類の存続を脅かすべからず』に対する重大違反だ。再三にわたるエレン・イェーガーの引き渡し拒否。これは十分に人類憲章に抵触する」

進撃の巨人42-4

ピクシス
「我々が調査兵団に同調すると思われるのは心外ですな。人同士の殺し合いほど愚かな話はない。この狭い人の世に一度火を放てば燃えつくすまでそう時間はかからんでしょう...調査兵団が火種となるなら今のうちに消すべきでしょう。何より巨人が壁を破ってきた際に人があまり残っていないようでは巨人に呆れられてしまいましょうぞ」

王政
「エルヴィン・スミス。人類憲章第6条に違反ありと認め死刑に処す。これは即時執行されるものである。連れていけ」

進撃の巨人42-6

処分が決まったエルヴィン。
すると女兵士がやってくる。

女兵士
「ウォール・ローゼが突破されました。突如出現した超大型巨人および鎧の巨人によってカラネス区の扉はふたつとも破壊されました。現在、東区より避難する住民が押し寄せています」

ピクシス
「退避経路を確保せよ。駐屯兵団前線部隊は全兵力を東区に集結させ住民をウォール・シーナに誘導せよ。皆急げ。住民の避難が最優先じゃ」

王政
「ダメだ。ウォール・シーナの扉をすべて閉鎖せよ。避難民を何人たりとも入れてはならんぞ」

ナイル
「は? そ、それは、ウォール・ローゼの住民を...人類の半数を見殺しにするとのご判断でしょうか?」

王政
「先程、その者が言った通り内戦が始まるだけだ。中央政権が機能しなくなる恐れもある。そうなれば終わりだ」

ナイル
「し、しかし、それはあくまで可能性の話では...」

王政
「その可能性があることが重大なのだ。我々は最上位の意思決定機関であるぞ。さっさと動かぬか」

進撃の巨人42-11

王政
「クソ、まさかこんな時に壁が破られようとは」

「しかし、不幸中の幸いだろう。『力』は見つかっているのだ。あとは『器』が受け止めるまでここで持ちこたえればいい」
「そうだ。今は目先の被害に右往左往すべきではない。ウォール・シーナさえ残ればどうにでもなる。ああ、レイス卿さえ戻れば...」

進撃の巨人42-12

ナイル
「できません。俺はウォール・ローゼの住民だ。扉の閉鎖は阻止させてもらう」

進撃の巨人42-13

ザックレー
「私も加勢しよう」

王政
「ザックレー、これは一体...」

ザックレー
「先ほどの報告は誤報です。ご安心ください。今現在、巨人の襲撃は確認されていません」

王政
「な...貴様、何の真似だ」

ピクシス
「首謀者なら、わしじゃ。中央憲兵の大半はどこかに出払っておるようですな。それを幸いと言うべきか...先程、駐屯兵団と調査兵団は同調していないと申し上げましたが、ひとこと言い忘れましたわい。あなた方にも同調していないと。わしは、このエルヴィンと同じ思いを持ちながらも結局はあなた方政府に任せるほうが人類のためになるのではという迷いがあった。おそらく、わしらよりずっと壁や巨人に詳しいでしょうからな。もし、あなた方がより多くの人類を救えるのであればエルヴィンを処刑台に送ってもよいと思っておった。当然、場合によってはわしらも首を差し出す覚悟もあった。じゃが今、あなた方が答えをくれましたわい。たとえ、巨人の力や成り立ちに関して無知であろうと、我々のほうが、あなた方よりは多くの命を生かせましょう。」

ザックレー
「どうやら理解しておられぬようですな。これはただの脅しではない。クーデターじゃ」

ピクシス
「そもそも偽りの王であればなおのこと。我々は真の王を立てるつもりです」

エルヴィン
「これが本当に非常時であったなら、あなた方の先ほどの判断こそ人類憲章第6条違反。さらに、偽りの王を立て...極刑に値するかと」

進撃の巨人42-19

王政
「起きろ、老いぼれ」

偽の王
「ほっ、なんじゃ、メシか?」

王政
「黙れ、この役立たずが」

進撃の巨人42-21

ナイル
「エルヴィン、お前の勝ちだな。ん? うれしくないのか?」

エルヴィン
「ナイル、人類はより険しい道を歩まざるを得なくなったぞ」

進撃の巨人42-24

ハンジ
「...というわけで、クーデターは成功。王都も行政府もザックレー総統が仮押さえ中だ。今のところ貴族たちの反乱は起きていない...リーブス会長の件は濡れ衣だと証言がとれた。息子のフレーゲルが奮闘してくれているよ」

進撃の巨人42-27

ハンジ
「そこに書かれている通り、えん罪だってことや、王政側の圧力、フリッツ王が偽物であることまでバッチリだ。君たちについても正当防衛ってことで...つまり、我々は自由の身だ」

リヴァイ
「とんだ大博打だったな」

ハンジ
「ああ、でもエルヴィンたちだけじゃない。ひとりひとりの選択が世界を変えたんだ」

リヴァイ
「それから、中央憲兵の一部、その親玉とエレン、ヒストリアはまだ別の場所にいる。早いとこ見つけねえと」

ハンジ
「それなら手がかりがある。この戦いはそこで終わりにしよう」

進撃の巨人42-31

エルヴィンたちの働きを経て現体制の崩壊が宣言された。
それは王都行政区を兵団組織が制圧した直後、彼のために用意された処刑台の上で行われた。

進撃の巨人42-33

エルヴィン
「人類を思えばあのまま王政に託すべきだった。ピクシス指令の言う通り今日まで人類を巨人から生き長らえさせた術がある。人類の半数を見殺しにするようであっても絶滅するよりはいい。エレンを手放し、仲間の命も自分の命とともに責任を放棄し王政に託すべきだったのでしょう。人よりも人類が尊いなら」

ザックレー
「君の使命は相変わらず辛いな。死んだ方がはるかに楽に見える。しかし、だったらなぜそうしなかった?」
「私の理由を言おうか。昔っから、やつらが気にくわなかったからだ。むかつくのだよ。偉そうなやつと偉くないのに偉いやつが。いや、もうむしろ好きだな。思えばずっとこの日を夢見ていたのだ。つまり君らがやらなくても私がくたばる前にいっちょかましてやるつもりだったのだ。クーデターが人類にとっていいか悪いかなどには興味はない...しかしそれは君も同じだろう。君は死にたくなかったのだよ。私と同様、人類の命運よりも個人を優先させるほど」

エルヴィン
「自分はとんだ思い上がりをしていたようです。私には夢があります。子供のころからの夢です…」



ハンジがエルヴィンに託されたレイス卿領地の調査報告書について話す。

ハンジ
「中身はほとんど、5年前、レイス家を襲ったある事件についてだ。そう、ウォール・マリアが破壊された日だ。とにかく、最初からかいつまんで話すと、ロッド・レイスという男は領地の主としての評判は悪くなかった。5人の子供を持ち、特に長女のフリーダは飾らない性格で領民からも好かれていたらしい」

進撃の巨人42-39

ハンジ
「しかし、5年前の夜、悲劇は起きた。世間の混乱に乗じた盗賊の襲撃によって村にある唯一の礼拝堂が焼け落ちてしまったんだ。悪いことにその夜はレイス一家がそろって祈りを捧げていた。そして一家の主ロッド・レイスを除く一族全員が盗賊に殺されてしまったんだと。そしてそれはヒストリアの母親が中央憲兵に殺される数日前の出来事。つまりロッド・レイスは家族を失った直後にヒストリアに接触を図った。このあたりに連中がヒストリアを求める理由があるのだろう」

リヴァイ
「血縁関係か...その血にタネか仕掛けがあるってのか?」

ハンジ
「今はそこまではわからない。それより、私が気になったのは礼拝堂が全焼したところにある。礼拝堂は石造りだ。破壊するには相当な時間と労力がいる。盗賊なら取るもん取ってさっさと逃げるべきだろう。それに、その盗賊を見たのはロッド・レイスただひとり。その後、彼は自分の財産で礼拝堂を立て直している...なぜだろう?もはやここに巨人の存在がなかったという方が不思議なくらいだ。私の早合点だとしても、こんだけ怪しければ十分われわれが向かう価値はあるはずだ」

アルミン
”巨人になれる人間を巨人が食べることによってその能力が継承される...もしそれが本当だとしたら...エレンはいつ、どうやって巨人になり、誰を食べて能力を得たんだろう...”

進撃の巨人42-45

エレン
「なんだ?」

進撃の巨人42-46

エレン
「ヒストリア...」

 

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