進撃の巨人40話|昔話|アニメまとめ

進撃の巨人40話ヒストリアが目を覚ますと、そばに彼女の父親を名乗るロッド・レイスがいた。彼はヒストリアに、レイス家にまつわる重大な秘密を打ち明ける。一方、ハンジはエルヴィンにレイス家の情報を伝えようとする。

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進撃の巨人40話|昔話|あらすじ、ネタバレ

~ヒストリアの過去~

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ヒストリアはウォール・ローゼ北部、貴族家レイス卿の領地内の小さな牧場で生まれ。

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母はとても美しい人で、いつも本を読んでいて家の仕事をしている姿を見たことがなかった。
ヒストリアは読み書きを覚え母の真似をして本を読みだすと自分が孤独なことを知った。

どの本にも親は子供に話しかけたり抱いたり叱ったりするもの。
自分にはどれも経験がないことだった。
ヒストリアは興味本位で母に「お母さん」と抱きついた。
母がどんな顔をするか興味があったが突き飛ばされた。

それでも母が自分に何かしたのは初めてだったのでヒストリアは鼻血を出しながらも喜んだ。
そんなヒストリアに


「こいつを殺す勇気が...私にあれば...」

 

それが母がヒストリアに発した最初の言葉で、それ以来母は家を出て他の場所で暮らし始めた。

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ロッド・レイス
「はじめまして、ヒストリア。私はロッド・レイス。君の父親だ」

 

ウォール・マリアが陥落した数日後の夜、初めて父と会った。
その男性はこの土地を治める領主の名前を名乗り、数年ぶりに見る母はひどく怯えているようだった。

 

ロッド・レイス
「これから私と暮らすぞ」

 

父に言われ手を引かれて外に出ると中央憲兵であるケニーが来ていた。

 


「私はこの子の母親ではありません。私とは何の関係もありません」

ケニー
「本当ですかと?」

ロッド・レイス
「仕方ない…このふたりは私と何の関係もない」

ケニー
「お前は存在しなかった。屋敷に勤めていたとこもない。誰もお前のことなど知らない」


「そんな、旦那様。話が違うではありませんか!」

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ヒストリア
「お母さん...」


「お前さえ...お前さえ産まなければ...」

それが母の最期の言葉だった。
母はヒストリアの目の前で喉を斬られて亡くなった。

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ヒストリアも殺されそうになる直前、

ロッド・レイス
「ここよりずっと遠くの地で慎ましく生きるのであれば見逃してやってはどうか?」
「君の名は、クリスタ・レンズだ」

 

~現在~
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ロッド・レイス
「今までのことを許してくれ。お前を守るためにはああするしかなかったんだ。いつだってお前のことを思っていた。こうやって抱きしめることをずっと夢見ていたんだ」

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ロッド・レイス
「お前こそ王家の血をひく者だからだ」

ヒストリア
「私が...?」

ロッド・レイス
「さあ行こう。ヒストリア。すべてが始まった場所へ」

 

レイス家のことを喋ってしまったサネスの牢にラルフが合流。

ラルフ
「大丈夫か、まさか喋っていないよな?」

進撃の巨人40-13

ラルフ
「俺たちの王への忠誠心は...」

サネス
「お前の声はもう聞きたくない。今までよくも俺を裏切ってくれたな」

ハンジ
「ラルフはナイフで脅され私の作った作文を声に出して読んだ。それだけだ」

サネス
「じゃあ、俺が王を裏切ったのかよ...あ、悪魔め」

ハンジ
「そりゃ否定はしないけど、ニックにもあんたらがそう見えただろうね。だからあの時言っただろう。あんたらが可哀そうだって。本当に惨めだよ。おっさんが泣きわめいて...ざまあみろ。バーカ。そこでクソするだけの余生に生きがいでも見出してろ!!!」

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サネス
「順番だ。こういう役にはたぶん順番がある。役を降りても誰かがすぐ代わりを演じ始める。どうりでこの世からなくならねえわけだ...がんばれよ、ハンジ」

 

ハンジはサネスに言われて物に当たり散らしていたところをリヴァイに見られる。

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ハンジはエレンが思い出したユミルとベルトルトの会話から推測されるものを話す。

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ユルミ
「私を恨んでいるか」

ベルトルト
「どうだろう。よくわからない。君も人なんか食べたくなかっただろうし」

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ハンジ
「ふたりの会話はこうだった。ユミルは壁の外をうろつく巨人のひとりでベルトルトやライナー、アニの仲間を食べたんだと思う。巨人は人を食べても人には戻らないが、ライナーたちの仲間ならそれは巨人化の能力を有した人間だろう。つまり巨人がその能力を持つ人間を食べると人間に戻り、さらに相手の能力を手に入れる。先日の戦いでライナーが逃げたエレンに巨人を投げつけたのは巨人を操れるというエレンの『叫び』を他の巨人に移そうとしたのではないか。だとすれば、エレンは器であって交換可能な存在だ。つまり、もし王政が巨人を持っていればエレンはそいつに喰われるだろう。」

 

すぐに動こうとしたミカサをリヴァイが止めた。

 

リヴァイ
「落ち着け。私お前が取り乱したところで、やつらがエレンを返してくれるわけじゃねえ。とにかく、そのロッド・レイスとやらの領地を目指す。すぐに出発の準備をしろ」

進撃の巨人40-21

エルヴィン団長をピクシス司令が訪ねてきた。

ピクシス
「手紙は読ませてもらった。わしなりの考えも持って来た。その上で聞くが本当にやるのか?」

エルヴィン
「はい。我々はウォール・マリア奪還のために王政を打倒します」

ピクシス
「うむ...いつかその日がくると思うとった。この狭い世界の中に人を留め続けることに限界迎える日が。そしてその時が来ればわしも王に銃口を向けねばなるまいと...」

エルヴィン
「もし私の推測が正しければ、今回の計画において武力を行使するつもりはありません。人を殺すこともあってはなりません。ただ、それが叶うのに最も重要な根拠がまだ...もしその根拠が違っていれば我々はみな首をくくることになるでしょう」

ピクシス
「はあ、なんじゃ。要はまた、すべて賭け事なのか?」

エルヴィン
「どうも私はばくち打ちのようです。便りは間もなく来るはずです。どうかそれまで私の子供のころの話でも聞いてください。私の父は教員でした...」

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エルヴィン、ピクシスの元へハンジが来て報告する。

エルヴィン
「どうやら私の賭けは当たりだったようです司令。捕らえた中央憲兵が自白しました。現在の王家は本物ではありません。レイス家が本当の王家です」

ピクシス
「な、なんと...」

エルヴィン
「現在、リヴァイたちがエレンとヒストリアの救出に動いています。ふたりを奪還してヒストリア・レイスを女王に即位させます。真に王家の血を継ぐ者として」

ピクシス
「仮初めの王から冠を譲らせるわけか。真の女王に...」

エルヴィン
「血を流すことなく王政の打倒が叶います。民衆の前でこれまでの体制は嘘であるという宣言とともに」

ピクシス
「いいじゃろう。お前の計画に乗ろう。ただし実行するかどうか、それを決めるのはわしらではない。わかっておるだろうなエルヴィン」

エルヴィン
「もちろんです、司令」
進撃の巨人40-24

そこに一人の兵士がやってくる。
兵士
「エルヴィン団長、中央憲兵が団長に出頭を命じています。組織殺人の疑いだと騒いでいます。それも街のど真ん中で」

エルヴィン
「敵もただ手をこまねいているばかりではないようだな。こ私は調査兵団の表の顔を通す。お前は自分の判断に従って動け。何より...次の調査兵団団長は、ハンジ・ゾエ、お前だ。調査兵団を任せたぞ」

進撃の巨人40-25

「彼が誰かわかるな、エルヴィン」

エルヴィン
「リーブス商会の会長、ディモ・リーブス氏だ」

憲兵
「昨日ここで、エレン・イェーガーがリーブスの部下たちに襲われて連れ去られた。しかしそれは王政からのエレン引き渡し命令を回避するため調査兵団がリーブス商会を使って企てた狂言だった。そして調査兵団は用済みになったリーブス会長を殺害。実行犯は現在エレンを連れて逃亡中と思われる」

エルヴィン
「うまい話を考えたな」

憲兵
「貴様らのやっていることはエレンの持つ巨人の力を私物化することと同義。その行為は人類憲章第6条に抵触する。当然内容は知っているな」

エルヴィン
「個々の利益を優先し人類の存続を脅かした罪、だろう」

憲兵
「その通り。ではここに同法への重大な違反を認め全調査員の身柄を拘束する」

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リーブス婦人
「主人に近づくな悪党め!」

エルヴィン
「先のトロスト区襲撃時、リーブス氏は財産を持ち出すため避難の遅れを招いた。しかしトロスト区が破綻寸前まで追い詰められたこの状況下では街に踏みとどまり、あらゆる手を尽くして行くあてのない人々を支援し復興を目指した。だが何者かの手によってその思いは潰えた。この無念、私が必ず!」

~エルヴィンとピクシスの会話~

進撃の巨人40-31

父は教員だった。その日は歴史を学んだ。
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エルヴィンはあることを疑問に思い質問した。
父はその質問にはまともに答えず、そのまま授業を終了した。

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しかし、家に帰った後で父は質問に答えた。
王政の配布する歴史書には数多くの謎と矛盾が存在すると。
その後に続く父の話は子供ながらに突拍子もないと感じたが、なぜその話を教室でしなかったのか察せられるほど賢くなかった。

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エルヴィンが街の子供たちに父の話をしてその詳細を憲兵に尋ねられた日、父は家に戻らず遠く離れた街で事故に遭って亡くなった。

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エルヴィン
「私の密告により父は王政に殺されたのです。今から107年前この壁に逃げ込んだ人類は、王によって統治しやすいように記憶を改ざんされた。それが父の仮説です」

ピクシス
「ほう、そんなことでも起きぬ限りはこの壁の中の社会は成立しえんからか」

エルヴィン
「はい。子供のころからずっと考えていました。なぜ父は真実に近づいただけで死ななければならなかったか。王政の役人にも彼らなりの正義があるはずだと。しかし彼らについてわかったことはひとつ。彼らが守りたいのは人類ではなく彼らの庭付きの家と地位だけ。むしろ自分たちの権利が脅かされるのならばその相手が誰であろうと排除する。やはり父の死に正当性は微塵もなかった。父は人の持つ欲と愚かな息子によって殺されたのです。そして、いつのまにか父の仮説は私の中で真実となり私の人生の使命は父の仮説を証明することとなったのです」

 

~現在~

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「調査兵団が民間人を殺した。一部の団員は逮捕を逃れいまだ逃亡中だ。それらしき人物を見かけたら至急情報提供を願う」

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買い出しに行ったアルミンらが街で配られていた手配書を持ち帰った。

アルミン
「午後には山狩りが行われるというし、加えて主要な街道には検問が張られ通行証がないと通り抜けは不可能です」

リヴァイ
「やつらは馬車を使ってる。レイス卿領地まであと一日はかかるはずだ。その間になんとか策を講じるしかねえ」

サシャ
「兵長、足音です。こっちに向かってきます」

進撃の巨人40-41

 

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