進撃の巨人36話|突撃|アニメあらすじ/ネタバレ

進撃の巨人36話森に突入しようとしていたエルヴィンの前に鎧の巨人が姿を現す。その肩にはある人物の背中にくくり付けられたエレンの姿があった。エレンを救出しようとする調査兵団だが、そこへもう1体の巨人による妨害が加わる。

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進撃の巨人36話|突撃|あらすじ、ネタバレ

 

巨大樹の森に到着したエルヴィン。
エレンを連れ去ろうと走る鎧の巨人を発見。

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エルヴィン
「各班、巨人を引き連れたままでいい。私について来い...鎧の巨人がエレンを連れて逃げる気だ。何としてでも阻止するぞ」

 

ジャン
「追いつけない速度じゃない。間に合うぞ」

ミカサ
「今度はためらうことなく、やつらを必ず殺す。私たちの邪魔をするならユミルも例外じゃない。どんな手を使っても...」

 

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ユミルは口の中からヒストリアを出した。

ユルミ
「クリスタ、いや、ヒストリア。すまなかったな。突然、食っちまって。やっぱ怒ってるだろ?」
「私はライナーとベルトルトについて行く。お前もだ。この壁の中に未来はねえんだよ」
「いいか、ヒストリア。壁外はそんなに悪い所じゃない。」
「お前のことを生まれてこなけりゃよかったのになんて言うやつなんかいないしな」

ヒストリア
「そりゃ巨人はそんなこと言わないだろうけど、凄い勢いで食べようとしてくるじゃない」

ユミル
「だ、誰にでも短所のひとつやふたつはあるだろ。そこさえ目をつぶれば割といいやつらなんだよ」

ヒストリア
「ユミル、言ってることもやってることもメチャクチャでわけわかんないよ。やっぱりあなたはライナーとベルトルトに脅されているのね」

ベルトルト
「逆...だ」

ヒストリア
「そうなんでしょ、ユミル。私も一緒に戦うからこの手を放して。事情があって話せないことがあっても何があっても私はあなたの味方だから」

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ベルトルト
「ユミル、調査兵団がそこまで追って来てる。無茶してクリスタを連れて来たからきっと追いつかれる。僕らは何のためにここまでしたんだよ。また気が変わったのか? 今度は自分のためにクリスタをこの壁の中に留めるつもりなのか...」

ユルミ
「クリスタ。正直いうとお前をかっさらって来た理由は私が助かるためなんだ。」
「私は昔こいつらの仲間から巨人の力を盗んだ。こいつらの力は絶対だ。このままじゃ私は殺される。」
「でもお前をやつらの差し出すことに協力すれば私の罪を不問にしてくれるようこいつらが取り合ってくれると言った。お前が壁の秘密を知るウォール教の重要人物だからだ
。」
「この世界の状況が変わった時、お前といれば近い将来保険になると思っていた。」
「私はあの塔の戦いで死にかけて、もう心底いやになったんだ。死ぬのが怖い。何とかして助かりたいって...お前のためみたいなこと言ったけど、本当は全部自分のためだ。」
「頼むよヒストリア。私を...私を助けてくれ」

ヒストリア
「言ったでしょ、ユミル。何があっても私はあなたの味方だって」

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そんな話をしていると、調査兵団一行が追いついた。
鎧の巨人は、手でベルトルトとエレンを隠すように守る。
 その隙間から覗くミカサに恐怖するベルトルト。
そして暴れるエレン。

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ジャン
「そりゃ無理があるぜ、ベルトルト。そいつをあやしつけるなんて不可能だろ。うるさくてしょうがねえやつだよな。よ~くわかるぜ。俺もそいつ嫌いだからな。一緒にシメてやろうぜ。まあ出て来いよ。」

ミカサ
「ベルトルト、返して」

コニー
「なあ、噓だろ。ベルトルト、ライナー。今までずっと俺たちのこと騙してたのかよ。そんなのひでえよ。」

サシャ
「ふたりとも、嘘だって言ってくださいよ」

ジャン
「おいおいおい、お前らこのまま逃げ通す気か。そりゃねえよ。3年間ひとつ屋根の下で苦楽を共にした仲じゃねえか。ベルトルト、お前の寝相の悪さは芸術的だったな。いつからかみんなはお前が毎朝生み出す作品を楽しみにしてその日の天気を占ったりした。けどよ。お前、あんなことした加害者が被害者たちの前でよく、ぐっすり眠れたもんだな」

コニー
「どうすりゃみんなで生き残れるか話し合ったのも、おっさんになるまで生きていつかみんなで酒飲もうって話したのも、全部嘘だったのか? なあ、お前らは今まで何考えてたんだ?」

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ミカサ
「そんなもの、わからなくていい。こいつの首をはねることだけに集中して。一瞬でも躊躇すればもうエレンは取り返せない。こいつらは人類の害。それで十分」

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ベルトルト
「だ、誰が人なんか殺したいと思うんだ。誰が好きでこんなことしたいと思うんだよ。人から恨まれて殺されても当然のことをした。取り返しのつかないことを。でも僕らは罪を受け入れきれなかった。兵士を演じている間は少しだけ楽だった。嘘じゃないんだ。コニー、ジャン。確かにみんな騙してたけどすべてが嘘じゃない。本当に仲間だと思っていたよ僕らに謝る資格なんてあるわけない。けど誰か、お願いだ。誰か僕らを...見つけてくれ」

ミカサ
「ベルトルト、エレンを返して!」

ベルトルト
「ダメだ、できない。誰かがやらなくちゃいけないんだよ。誰かが自分の手を血で染めないと...」

 

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そうしているうちに状況は一変する。
エルヴィンが、巨人を多数引き連れてきたのだ。

ハンネス
「信じらんねえ。どういうつもりだ、エルヴィン。巨人を引き連れてきやがった。お前ら、今すぐ飛べ」

エルヴィン
「総員散開。巨人から距離を取れ」

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ジャン
「何だこりゃ、地獄か?」

エルヴィン
「いいや、これからだ。総員突撃!!」
「人類存亡の命運は今この瞬間に決定する。エレンなくして人類がこの地上に生息できる将来など永遠に訪れない」
「エレンを奪い返し、即帰還するぞ。心臓を捧げよ!!」

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突撃したが、巨人に腕を喰われてしまうエルヴィン。

エルヴィン
「進め、エレンはすぐそこだ。進めぇぇぇ!!」

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アルミンがベルトルトの前に立った。

アルミン
”(何も捨てることができない人に、何も変えることはできないだろう) 何を、何を捨てればいい。僕の命と、他に何を...”

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アルミン
「いいの? ふたりとも。仲間を置き去りにしたまま故郷に帰って…」
「アニなら今、極北のユトピア区の地下深くで拷問を受けているよ。彼女の悲鳴を聞けばすぐに体の傷は治せても痛みを消すことはできないことはわかった。死なないように細心の注意がはらわれる中、今この瞬間にもアニの体には休む暇もなく様々な工夫を施された拷問が...」

ベルトルト
「悪魔の末裔が。根絶やしにしてやる‼」

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アルミンの言葉により、冷静さを失ったベルトルト。
その隙をつき、エルヴィンがベルトルトを斬りつける。
背負っていた帯が切れ離れたエレンをミカサが受け止める。

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エルヴィン
「総員撤退!」

ユミルを襲っていた巨人をヒストリアが倒した。
コニーがヒストリアを抱えて馬に乗せる。

コニー
「何やってんだよ、お前ら。帰るぞ」

サシャ
「早く帰ってご飯にしますよ」

ヒストリア
「コニー、サシャ、私はいいの。ほっといて。ユミルが私を連れてかないとライナーたちに殺されるって言ったの。私を差し出せば許してもらえるって。私たちはあっち側へ行くつもりなの」

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サシャ
「う、嘘ですよ。そんなん絶対嘘やし嘘に決まっとる」

コニー
「サシャの言う通りだ。今さっきお前を助けるために死に物狂いで戦ってたやつがそう言ったのか? ユミルがやる気出すときなんて、お前を助けるときだけだぞ。まあユミルがどうやって殺されんのか知らねえけどよ、お前ら少し落ち着け」

サシャ
「そうですよ。どう考えても今ここにいたら、ふたりとも死ぬ確率のほうが高いですって」

コニー
「そんぐらいバカにだってわかるぞ」

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撤退しているさなか、巨人が空から飛んで来る。

ジャン
「ライナーの野郎、巨人を投げてよこしやがった」

 

巨人が当たってエレンとミカサは落馬してしまった。
そこに現れたのはエレンの母を喰った巨人だった…。

 

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